曼珠沙華の開花が気になり、ウチのすぐ傍の分院に行ってみる…フフフ ありましたよ
この美しく神秘的な花が大好きです
色んな言い伝えがあるけれど・・・
仏教の経典には慶事には天から赤い花が降ってくるとか
韓国では生命力旺盛で道端や土手 墓などに生え一夜にして真っ赤な花を咲かせ冬には、見慣れない葉だけ茂ることから「サンチョ(相思華)」の異名もあるそうです。
花は葉を思い、葉は花を思う
このほうがやっぱり ステキ
捉え方次第で 見方が変わるいい例ですね。
今日は打ち合わせ続き…広島高等裁判所の書記官対象の研修です
初めて書記官の方たちのキャリア・パスについて詳しく教えて戴きました。
裁判所…と聞いただけで何か特殊なイメージを持ってしまいがち
大概の人が 裁判所に行くというと、「何やったぁ」ですが
再就職希望者の話を聞くとダントツで事務職を希望する人が多いのですが、
裁判所や人事院さんの話をしてもどうもイメージがつかないらしい
逆に、お堅いイメージだけが先行して敬遠してしまうのかもしれない。
採用枠も意外と広く、高卒から最近は29歳までは可能だとのこと。
世の中には、自分の知らないことだっていっぱい
小さな頃から触れたことのある言葉や人たちによって
自分の中の イメージの枠が創り上げられる
ほら…食べたことのないお料理はイメージしたり作れないように
だから私たちは“一生勉強”
・・・自分の枠を広げるために学び続ける必要があるし
幾つになっても 学び続けることが可能なんですよね
「私は何でも知っている」じゃなくて、
「自分の経験したことだけは知っている」なんでしょね
3日間の研修の大半を担当される主任書記官の方から
「職種の枠組の中での話ではなく、広い視野からの発信を遠慮なくしてください」
と戴きました。
何をしているかではなく、どう生きているか
…それを問いかけてみたいと思います
新しい出逢いがたくさん待つ10月に向けて…楽しく準備中です。
今日も学びの是好日に感謝です。