見上げると橋の真ん中にある街灯の上にチョコンと鳥が一羽
気持ち良さそうに止まっている・・・何を考えているんだろう
立ち止まって今まで来た道を振り返り確認することも大切
そしてまだ見ぬ未来に夢や希望、目標を見出しワクワクすることも大切
今の考え方や生き方が、5年後、10年後の自分を創りだす
「どんな人にでも人生の黄金期はある。
しかし、未来はそれを準備した人にしかやってこない」
−Dr佐藤−
誰かが用意してくれるのでもない。自分自身が創りだす人生だから。
二年前の今頃、私が考えていたことはこんなこと
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アウトローの学び“大事なことはみんなお客様から教わった”・・・
≪生きていくことの意味≫−48− 〜リオール通信2008年12月号記〜
「人生の幸不幸を決めるのは、
その人の人生に起きた出来事、それ自体ではない。
人生の幸不幸を決めるものは、
人生で起こるさまざまな出来事をその人がどのように受け止めるか、
その出来事から何を学び、どんな気づきやメッセージを得ていくか、
それ次第である。
そして実際、この人生で起こることにはどんな小さなことにも意味がある。
それが私たちに大切なことを教えてくれている。
それがたとえ私たちの悩みの種になっている
人生の暗い出来事であっても、である。・・・」
「生きていくことの意味」―諸富 祥彦著 PHP出版社より
2008年の私のテーマは≪再生=新生≫でした。
5年〜6年を周期に転職を繰返してきた私が 自分に問いかけた新たな自分とは、新たな地での自分ではなく、
様々なことを集結し今ここにいる自分を再生=新生していこうということでした。
一年をかけて出した答えは、
「大地に生える一本の木のように
今ここに根付いて生きていくための“生きる力”
のメッセージを伝えていく。
地に生える根には愛を、そして枝や葉はその時必要な スキルや技術などの
あらゆるリソース(資源)、その時どきで美しい花や実を実らせます。
その木のまわりに集る人たちと分かち合う・・・
巡る季節の中でもそこに凛と立つ一本の木のように、成長しながら生きる」です。
上記の「生きていくことの意味」は、
キャリアクラッシュで自分を見失っていた時代に周囲の皆さんの支えと共に、
もう一度、生きようと一歩を踏み出す力を得た言葉です。
探し続けてきた答えを言葉にした朝、
久しぶりに開いた古い手帳の一?で再会しました。全ては必然!ですね。
これからの人生を生きていくためのとても重要な一年にすることができました。
出逢ってきた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。報恩感謝。