新酒「修盃」お披露目の会♪

2009.04.24

 爽やかな朝の風にタンポポの綿毛が揺れる♪

JAL CITY広島 で行われた新酒「修盃」お披露目の会に参加してきました。
昨年の宮島コンパの時、菅原先生がからの自信満々の振る舞い酒御相伴♪
・・・それが≪修盃≫だったわ♪

ことしの出来栄えは『香り高いお酒』を目指したと言われていたように、口に運ぶと
いい香りがして、飲み終わっても香りの余韻が残る。
口に含んだ時少し甘みを感じる・・・田植えから「修盃会」のメンバーさんたちによる
手造り。 手作業で一本ずつ心を込めてラベルを貼り、箱詰めするらしい。

70人ぐらいの皆さん、修大出身の方々が中心のよう・・・何だか羨ましい感じ。
ふと思い出す・・・
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コノ杯ヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミ注ガシテオクレ
花ニ嵐ノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

    〜井伏鱒二『厄よけ詩集』
漢詩:昔の中国、唐にいた于武陵(うぶりょう)の五言絶句「勧酒」を井伏鱒二 訳
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社研の入社試験は、自社の管理者養成学校 基礎コース(通称:地獄の特訓)だった。 寒い二月 109名のうち女性7名だった。401期 第7班15名
出来の悪かった盛矢は、先に修了する同期生の修了式で この詩を聞きながら、
祝福と 贈られる側にいない自分と両方に涙してたのだわ(涙)
今でも≪同じ釜の飯を食った同期生≫たちとの時間は忘れられない。

一度きりのはかない人生を花に例え、
突然の嵐に散りゆくこともあるかもしれない。
だからこそ・・・この一瞬、今ここを前を向いて生きよ!

そんな理解で乗り越えてきたかもしれない。  報恩感謝。