今日は成人式ですね。
成人式で思い出すのは、修大コーチング講義での学生からの質問
「モーリーへ。難しい質問です。
二十歳になったら立派な社会人に本当になれるのでしようか」
≪社会人≫という括りを法の成人という括りで見た時、
例えば 二十歳になれば 法律に触れることをすれば新聞に名前が載る
立派な社会人・・・って何ですか？
と聞いて明確に答えが戻ってくることはない。
私たちは知らない間にルール変更線を何度も跨いで生きている
学生から社会人へ
独身から既婚者へ・・・この辺がわかりやすいかも。
でも、その基準は曖昧
もっともわかりやすい法律以外では所属する世界でルールは違う
こっちではよくても、あちらではバッシングはよくある話
そもそも私たちは、この世に生を受けて生まれてきたからには
社会の一員ではないかしら。
家族という・・・学生という・・・職場という・・・地域という
その関わりを通して社会の一員として生きている
自分の行為が、自分を信頼している家族や自分の大切な人たちに
そして自分自身をも否定する行為ではないか・・・自問自答する
子どもたちに希望や夢を与えることのできる大人でいたいものです。
恥ずかしながら・・・自分が二十歳のころにはそんなことも考えていなかった
いろんなことを経験してきてはじめて実感として言えるようになりました
成人式に 改めて大人とはと考えさせてもらって今日も感謝の是好日。