江田島2泊3日研修二日目
朝一番…いきなり反省から
江田島青年の家では、施設のルールがありそれに従って行動するのは基本
部屋の掃除も共同施設も他団体のメンバーと協力して行う
自分の部屋以外は協力しあって仕上げるように言われたにも関わらず
自分たちのことで精一杯の私たちのグループは、
外国人実習生が掃除をしていることさえ気づけない
・・・当たり前のように通り過ぎていく
これが現実・・・あまりの情けなさに研修中止
自分への甘え
周りへの甘え
嬉しかったのは、「どうするのか自分たちで考えなさい」と言うと
並んで待ってくれている海外実習生に一人ひとりがきちんと謝れたこと
朝の集いの前のランニング
朝焼けがきれいです
初日は≪自分に気づく≫
二日目は≪自分を見つめる≫
がテーマですからストライク入りっぱなしでした
午前中はカッター研修
3つの約束は「無口・一生懸命・失敗を誤魔化さない」
意図的に外国人実習生とチームを組んで二艇のカッター訓練に挑む
危険が伴う訓練でもあり、短い指示命令系の軍隊式指導に真剣に耳を傾け、必死に動きを合わせます。
ぎこちなく出ていくボート
前に進むんだろうか
言葉の通じないメンバーと
どうやって心を合わせていくだろうか
遠くで観ていて少しずつオールが揃い、声が揃いグイグイと力強く前へ前へと進んでいくのがわかる 思わすこちらも声が出る
やりきったという笑顔がたまりません
戻ってきてからの表情に変化が出始めます。
体感の中での学びが少しずつ彼らを大人の表情に変えていきます
メニューをこなすことより、一つひとつ確実に力をつけていくことに
拘ります。