未だ続く余震や津波警報、原発への不安や恐怖…被災地にいらっしゃる
皆様はもちろん、それをTVやラジオで観たり聴いたりする周囲も
心がざわめいています。
受講者の皆さんの中に、仙台が地元で家族の無事は確認できたけれど、親戚の
安否確認がまだ・・などそれぞれの安否の連絡を戴いています。
「辛いのは現場でしょうからいざというときのために健康に心がけ、
笑顔で再会できるようにします」と遠く離れた家族や知り合いへの心痛と自分を鼓舞するメールも戴きました。
田舎の母があまりにも不安を訴えることもあり昨日田舎に戻りました。
リハビリ中でまだ精神的に安定していないこともあり、
弱っている人もまたその場にいなくてもより不安定になることも痛感しました。
今、私たち被災地にいないものとして
支援できる元気力を失ってはいけない…そう感じます。
帰りのラジオの中で、
「無関心は犯罪です」という言葉が胸に響きました。
昨日の被災地からの発信にもありましたが、ボランティアや支援物資、
義援金なども、こちらの考えだけではなく、必要なモノをよりよい形でできるよう
各公共団体などからの正しい情報に従いましょう。
いつでも支援できる心の準備だけは整えておきましょう!
社会福祉協議会では、ボランティア活動や義援金、支援物資などに関して
随時情報提供してくれるそうですのでそちらも参考にしていきましょう。
他には、日本赤十字社など・・・きちんと調べて何がでいるかを考えましょう。
NHKと日本赤十字社の義援金についての情報
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin ご参考ください。
ラジオで流されている「アンパンマンのマーチ」に思わず涙がでました。
何が起きているか理解できない子どもたちはTVもない中で我慢も大変ですよね。
今、日本を救うのは子どもたちのあどけない笑顔かもしれない
そんな風に感じました。報恩感謝。
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