プロであろう

2011.03.19

高橋秀樹さん一家の対談番組再放送で・・・
娘の真麻さんから言われた「バラエティに出ない役者なんて役者じゃない」この言葉でバラエティ番組に出始めたという。
それまで時代劇で怖い顔で人を切っていたから、コショコショ話してたら睨みつけて怖がって誰も寄ってこなかったそうです。出始めると小さな子どもたちからも「あっ…高橋ひできだぁ」って言われたりもするようになりうれしかったそうです。
人は、自分の役割で身に付けた表情さえも
習慣になるんですね。

あなたの今の感情が、そして心の癖が表情に出ているし、
それが習慣化して形状記憶されていく
まるでこれらの あなたの人生を創るように。
表情を意図的に 笑顔にして嫌な感情から抜け出そう。

もう一つ、さすがプロだなと感じたのは、娘の真麻さんの
「その役者であり俳優である人間がバラエティに出ておもしろおかしくするっていうのは賛否両論あると思うの・・」という言葉にすかさず、
「賛否両論は何やったってあります。だってそれはもう「最高の賞を獲りました!」
って言ったって「あんなものは…」って言う人だっているんだからだからそんなこと
気にしてられないわけ。
どんなものでも頂いた仕事はそれに向かって精一杯がんばる。
楽しんでがんばる。それしかない

人は皆違う価値観を持っていて自分の判断で賛否両論をぶつけてくる。
その賛否両論に揺れ動いたりもする。
自分の意見を伝えるということは、その賛否両論も返ってくるということ。
選択したら、そのことに向って精一杯がんばってみよう!

沈みかける気持ちはあなたの正直な気持ちでいい悪いはない。
それでも自分の役割に プロとして精一杯にとりくもう! 報恩感謝。
みんなで立ち上がろう!

twitter (→)Facebookはこちら
オープンアカデミー