どうありたいか・・・

2011.03.23

命をつなぐ日々から、生き抜いていく日々へと
移行してきます。
刻々と変化する情報に右往左往するのではなく冷静に対処したいものです。

あなたが揺らいでいると、子どもも揺らぐ
リーダーが揺らぐと、部下も揺らぐ
みんな がんばっている!
だから、「大丈夫だよ」と
安心感をあげたい。

 奈良の心友じゅんこちゃんが 日を追うごとに必要とされる震災のストレスケアマニュアルの小学生版を紹介してくれていましたのでご参考に。 こちらから

今日は のん太パセーラ店へ。
阪神・淡路大震災を体験している店長は「自分も経験しているので大丈夫です」
とは言うけれど、経験のないメンバーのほうが大半。
被災地にいない私たちも 気づかないうちにメンタルへのダメージも受けている事もあるので、変化を見逃さないようにとお願いして帰りました。

*********日刊イトイ新聞 「ほぼ日」より******

 

2011年3月11日までの日本では、
「どういう人間になりたいか」について考えるのが、
とてもむつかしかったような気がします。・・・・・(略)

・今回、そこにもここにも、
「こんな人間になりたい」と思わせてくれる人が、
たくさんいるって、わかったんじゃないかなぁ。
消防の人、自衛隊の人やその家族の人たち、現場で働いている人、
被災した人、外国の人、たいていは、無名だった人で、
「訊かれたから話した」だけのコメントが残りました。
反対に、「こういう人にはなりたくない」と、思われてしまった人たちも、
たくさん現れた。地位も知識もきっとたっぷりある人なんだろうけど、
「そういうふうでありたくないな」と、思った。
 
「いい学校、いい企業に入って」というのが、
最も「いい人生」を得られるコース
という考えに、疑問を差し挟むだけで笑われたような時代が、
なんかさ、大きく転換するような気がしない?
いろんな職業が復活したり、いろんな幸せが、
たがいに協力しあったりするようなことが、
「ある」って信じてもらえるようになったかも。
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いつの間にか身にまとう鎧のようなものやらしがらみやら
みんなみんな剥ぎ取られた時、人の生き方や生き様が初めて見えてくる。
小さな力かもしれないけれど、私は人のお役立ちに生きる生き方がしたい
と改めて思う。   報恩感謝。

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