昨日の修大の講義の後、学生から教えてもらった美味しい二重焼
買ってきてリハビリに来た両親にもお裾分!
湯木町の森栄さんの生地に広島菜が練りこまれた自慢の二重焼!!
「広島を元気にするよ!」って。
*****アウトローの学び方 ≪変わる!≫ その31―*******
〜2007年5月 リオール通信99号より〜
いつも先陣に立ち部門を引っ張ってきた人が、目の前で悔し涙を流している。
「誰もが変わったといってくれているが、一番変われていないのは自分だ…。
今、自分の中に迷いがある」と。会社や組織は、時代の流れと共に守るべきものを守りながら、変えていくべきものを変えていく。
もう10年以上前に聴いたあるコンサル会社の常務の講演をいつも思い出す。
≪倍倍で伸びている時の会社の管理者は、百姓一揆型の管理者でもやっていける。でも会社がある一定まで伸びて安定した頃、さらにもう一山 会社が大きく成長しようとする時 百姓一揆型の管理者はいらなくなる。
それまでのやり方は全く通用しなくなり、本当の意味での管理者が必要になる≫ そんな内容であった。今まさに 次の大きな山への挑戦が始まっている。
トップもまた「やり続けること、変わり続けること、成長しつづけること」を望んでいる。
私は、ずっと【自分が自分であること】を探して 生きてきたように思う。
だから人と比べられることを極端に嫌ったり、やり方を教えられても自分のやり方に固執したりもしていた。
≪変わる≫ことが、≪変えられる≫ことだと思っていた、
≪変わる≫ことはこれまでの自分の人格 全てを全否定することだと
思っていた。
だから怖かったし、拒絶反応も人一倍だった。
何せ、自分のオーセンティックな感情の根底にあるのは、否定が一番恐怖であり哀しみであるから。
そんな時、国際TAのYOEN師匠や ABETOMO師匠から、
≪変わる≫というのは、≪新しいやり方を身につける≫
ことだと教えられた。すーっと肩の力が抜けた。
何に怯え、何を怖がっていたのか…。
ただ、目の前にちょっとした困難や障害物が現れると、やっぱり人は弱気になる。前のやり方のほうがずっと楽で旨くいっていたじゃないか!と思い悩む。
新しいやり方を使えるようになるには、練習も必要。
勿論、周りもそれに慣れるには時間も掛かる。
その先には、必ず目指している姿で笑っている自分や皆がいる。
自分に期待してプロセスを楽しんで変わろう! 報恩感謝。