〜上司のためのメンタルタフネス・コミュニケーション〜ワンデー講座

2009.05.13

昨年スタートした金融系での職場リーダーのための『仕事力を高める思考と行動』〜メンタルタフネス・ビジネスコミュニケーション〜が、今年は1回、そして共有化のためにその上の役席者を対象にワンデー講座バージョン 3回とともにスタート♪昨年の一班 二班
本部が会議等で会場が抑えられないため、福山で実施でした。

今回は、昨年の2日間に参加されていた 当時はまだリーダー職で 直接の部下がいなかった方9名を含む渉外役席者32名 …第一回のワンデーセミナーから実施。
 
アイスブレークでこの混雑ぶり…さすが渉外役席者のみなさん…実務研修などを含めて3日目の疲れも見せず積極的に動きます♬

2日間バージョンの共有目的もあるので、午前中は共有化部分を中心に…
午後からはさらに自分の感情や思考の癖も見ながらどう具体的にコミュニケーション力を高めるか「伝える」「きく」を中心のワーク。

時には部下に、上司にとなり、そのやり取りが旨くいきにくい その根底にある個々の感情の持ち方の癖や、伝えているつもりで実はうまく伝えていない思いなどをワークを通して見つめて戴きました。
 
修了時、一人ひとりが今日の体験のシェア…
「思っていた以上に、伝えること、聞くことができていないか、自分に気づかされた。先ずは帰って奥さんにから…」 「自分の感情や思考の持ち方の癖に気づくことから始める」 「日常の雑多な仕事の中で、最近部下を誉めていないことに気づいた」「本音で語ることをしていなかった」など。
スタート時から比べても格段の笑顔が嬉しい!

人事調査役、そして担当者のお二人から…
「この内容を一日でどこまでわかってもらえるか心配だったけれど、
ここまでの気づきや変化があるとは…ほんとうによかったです」とうれしい言葉。
これは、受講者の皆さんのポテンシャルの高さはもとより、学ぼうとする姿勢の結果だと言えます。 
そして同様に 企画されたお二人の「一人だけの体験ではなかなか現場で実践できない この学びを 各支店でせめて三人以上で共有し 定着させていきたい!」という思いのなせる技でしょう!!
 
さらに 嬉しかったのは、昨年2日バージョンを受講した9名の方たち自らが、再度確認するように 積極的に参加して戴けたこと。
繰り返し受けることで 新たな発見や現状の確認ができるんですね。

同じ内容をやっても同じような結果が得れるとは限らないのが常。今日のいい感触を大事にしながら、さらに改良していきます。
受講者や企画者の笑顔が最高のご褒美♪ 
ありがとうございました。 報恩感謝。