虫の目・鳥の目・魚の目

2011.07.23

  
戴いた鮎・・・美味しく塩焼きに
ワシ君の皮ハギ・・・お刺身とアラ炊きに
この夏初めてのゴウヤ・・・ジャンボニンニクの万能醤油でチャンプルに
美味しく戴きました!! 
感謝の美味しい食事会でした。

今日は宇品の港祭り
花火の音だけ聞こえてるのが悲しいかも。
一瞬だけでも見えた花火♪
夏の風物詩満喫の夜に感謝です。

今日はアウトローの学び方
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2007年7月    リオール通信100号より
≪売上マジック≫ その32―

伸び盛りの店長がポロリと「月々の売上が達成し始めると、面白さも出てきて
そこに集中し始めて、何が何でも達成したいと思うんです。
そのうち…もし落としたら という恐怖に襲われる。
身体が辛くても自分がいない時に落ちてはいけないと心配で休めない…」 

売上や利益は確かに月々の積み重ねである。
彼の言う“麻薬のような…”はうまい表現だと感じると共に、
危険な状況でもあると感じた。

多くの現場責任者達が一度は陥る甘い罠かもしれない。 
売上は媚薬のように人を酔わせる。
数字はあくまで結果でしかない。
その結果だけに目を奪われていると、
見えるものも見えなくなってしまう。 

そんな時に≪虫の目・鳥の目・魚の目≫という話を聞く。
虫の目…虫は、葉っぱや枝など細かい部分を見る。
鳥の目…鳥は 高いところから山や平野を見渡す…つまり全体を見渡せる目。
そして魚の目は…広い海を泳ぎまわり、時代の流れを感じ取る!

…時には顕微鏡で見るように、また望遠鏡で見るように…
思慮や知識の及ぶ範囲を広げましょう ということだろう。

お客様と自分、そして組織…
それぞれのニーズやウォンツの中でのバランス感覚を育てることが、
マネジメントの第一歩であると教えられた。 
報恩感謝。

真の知識とは、言葉を知ることよりも、
どう行動するかを 知ることである 
−エリック・バーン−