今朝の平和公園は、市民一斉清掃の日でボランティアの方で一杯でした。 8月6日原爆の日にむけて準備が進んでいます。
何も気づかずにウォーキングしていた私・・・せめて空き缶やゴミ少しだけでもと。
今自分にできることから。
いつものように朝を迎えたはずなのに
一瞬にして街が廃墟となった
震災も原爆も全てを奪ってしまう。
そう考えると、
人生の今日という日は、
本当に値段のつけようがないほど
価値ある贈り物です。
なのに心の迷路に迷い、
ああでもない、こうでもないと迷って恐れているより、この一日を大切に生きることから始めよう!
**************心のメモ******************
<出口>
自分で作った迷路に迷って
出口を探してうろうろしている
上を見ればまだお天道様がいるのに
下を掘ればまだ水も湧くのに
前ばかりみて歩いていくから
いつかそれさえ分からなくなって
心は迷子
いっそ出口はないと得心して
ほかでもないここにに出口ならぬ
新しい入り口を作ってはどうか
〜谷川俊太郎 朝日新聞 8月の詩より〜
報恩感謝。