午前中 Miz先生の歯医者さんへ。
いつもの駐車場のおじさんのところにあった
大きな瓶の中にはたくさんのメダカ♪
太陽の光を浴びながら涼やかに泳いでいます♪
今日はアウトローの学び方です。
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リオール通信101号より 2007年8月 ーその34−
≪考える力の育て方≫
社研時代…ほんとうの意味での営業やリーダーの条件はここで教わった。
今考えると素晴らしい上司の下にいたなと改めて思う。
礼状ひとつ取っても初めてやることは一応 「どうしましょう?」とか
「どうしたらいいんですか?」と聞く。
すると上司は「知らん。自分で考えろ」と言った。
でも「こんな資料もあるぞ」と資料がぶっきら棒に机に置かれていることもあった。
プイッと「もう…教えてくれたっていいのに…」と怒りながら
渋々と無い頭をひねる。
そこで「こんな風にしてみたいのですが…」と持っていくと、
「ほんま、お前はアホやなぁ。ここなぁ○○○じゃなくて△△△じゃなきゃ
おかしいやろ!」とか
「こうしたほうがええんちゃうかぁ」と質問以上の答えやアドバイスが戻ってくる。
二年目で大きな仕事を戴いた時、初めて作った教育5年計画は
こんなやり取りを繰り返し一週間近く考えて作り出したものだった。
それはそれ以降の自分の営業スタイルに大きな自信と基本になるモノを作り出した。
それをキッカケに新しい販路を求め様々なことにチャレンジし始めた。
もちろん、それ以降は 一度も最初からダメだしを食らうことなどは無くなった。
それ以上にたくさんのチャンスを貰った。
部下が自分で考えて仕事をしてくれない! と悩む上司は多い。
でも実際は考えさせる質問をしていないのかも知れない。
自分の仕事の場面でも、相手のためにと思い
「こんなやり方もあるんじゃないの」といきなりやってしまうこともあった。
相手の考える力をディスカウントしていることになる。
現場のリーダーは言う…そんなに悠長に待っている時間なんてない!
毎日が戦いだから・・・と。
でも結果的には、考えることのできない指示待ち人間や、
YESマン人間を作り出してしまう。
誰もが考える力を持っている。
それを引き出し、創造性を高めるのが上司の責任だと教えられた。
報恩感謝。