『息の絶えるまで感動していたい』

2011.09.19

ウォーキングでスタートした朝

何気なく流れているTV画面に
ヒューマンドキュメンタリーで紹介されていた画家の堀 文子さん 93歳

とてもチャーミングでオシャレな方。
「子どもの能力を失っていくのが
大人になるってことなんですね。
私はいつも新鮮な気持ちでびっくりしていたい。
無駄なことこそ大切・・・」

テロップに流れた
「“美”というのは、本当に役に立たない様にみえる。
それでいいと思う。
役にたったら、“欲”と結びついてしまう。
・・・・・永遠の命ということになるだろう」

あぁしまった! 書き留めることができませんでしたが、
なんと体中から 生きてきたエネルギーが溢れだすような言葉なんだろう!

人生100歳時代を現役で素敵に生きる女性のエネルギー溢れる言葉です。
インタビュー途中の
 「初めての90代、それは初めての体験ばかり・・・
80代まで、知っていたつもりだったが、全て初めての体験なのです」
・・・いかがですか。
まさに副題の   〜ブレずに生きて 今輝く〜

≪今ここを輝いて生きる≫
のがオプテマルヘルスの目指す姿
今ここ・・・より輝いて生きることを未だ 模索中の私にとって大きなヒントです。
一年、一年歳を重ねていくことは、単に普通であたり前のことじゃなく、
全てが初めての年であり、初めての体験
その一日いちにちを存分に味わい、感動する心を持ち続ける
そんな自分を育てることが今の課題だと感じました。
群れない 
慣れない
頼らない
・・・・奥の深い自分の弱さも知っているからこその言葉に感じました。
敬老感謝の日・・・こんな素敵な女性を知ることができてうれしかったです。
報恩感謝。