フジマグループ 「命のライブ」決定!

2007.08.19

フジマグループでは、全従業員が毎月の給与から100円未満の金額を浄財として積み立て、ボランティア活動の為の基金として活用する「下二桁運動」を、20年以上に渡り続けています。
フジマグループHP:http://www.fujima-g.jp/

この度、下二桁運動実行委員会では、本年度の活動として「命のライブ」を開催する運びとなりました。
「命のライブ」とは、柳井市出身のミュージシャン、あどRun太氏が企画し、2007年6月に広島市で開催されたコンサートイベントで、今回のライブでは、悪性リンパ腫に侵されながらも音楽活動を続ける氏による弾き語りと、暴漢の放火により瀕死の火傷を負いながら不屈の精神で再起し、その体験をもとに講演活動を行う、福岡市在住の大島修治氏による講演で構成されます。

今私たちが暮らしている社会では、いじめや自殺など、人の命やその尊厳が軽んじられたり簡単に失われたりする悲しい事件が後を絶ちません。その一方で、病気や怪我を体験し困難に立ち向かいながら、日々命と真剣に向きあい生きている人も多く存在します。
両氏によるメッセージはまさに、生きることのすばらしさや健康のありがたさ、世の中が忘れかけた人への感謝と思いやりの尊さを、私たちに思い出させてくれます。

フジマグループは、みなさまが生きる力と勇気をお持帰りいただくことを願いながら、「命のライブ」を通じてご奉仕させていただきます。
たくさんのみなさまのご来場を、心よりお待ち申し上げます。

期  日 :2007年9月12日(水)13:00〜15:00

場  所 :サンビームやない(入場無料)

内  容
           大島修治氏「いのちの語り」
           あどRun太氏「いのちの歌」
           両氏によるトークセッション〜フィナーレ

大島 修治氏 プロフィール
1948年福岡県北九州市生まれ。地元の高校を卒業後、20歳で起業。
人材派遣、レジャー、飲食店、不動産など多種の事業を経て、自社を、年商70億円を超えるまで成長させる。
1996年7月、会社に押し入った暴漢によるガソリン焼き討ち事件に遭い、全身の6割を火傷するも、5度の危篤状態と十数回の移植手術を乗り越えて再起する。
事件当日を命日そして2度目の人生の新誕生日として、「良い人間関係をつくることが全ての幸せの源である」と信じ生かされていることの使命感に燃えて、人のお役に立つ為の新しい生き方に挑戦している。
経営歴38年の多角的事業経験と、火傷後の人生観について、感謝の人間学「人生逃げたらあかん」「しなやかに生きる活力」と題して、全国各地で講演活動を続けている。
著書に「人生逃げたらあかん」。 
大島修治氏の公式ホームページはこちら http://www.ogenkisama.com/

あどRun太氏 プロフィール
1948年山口県柳井市生まれ。
サラリーマン時代に同僚の死がきっかけとなり『自分に正直に生きたい』と音楽の道へ。
悪性リンパ腫による自らの闘病生活や、息子が集団暴行を受けた体験談などをもとに歌で思いを語り続け、54歳にして全国デビュー。
CMソングやイメージソングも手がけ、新聞・ラジオ・テレビなどでも多く取り上げられる。
2007年6月、氏と同じく癌と闘いながら落語の活動を続ける樋口強氏、大島修治氏と「命のライブ」を広島で開催。
「人の為に役立つ音楽」をモットーに全国各地で音楽活動を続けている。今年8月13日に開催される「柳井金魚ちょうちん祭り」にステージ出演予定。
あどRun太氏の公式ホームページはこちら http://www.eoo.jp/ado/