自分の足跡を残したい。
人の評価でなく、自分でものを作り出したい。
年がいくほど、ますます青春を感じて
夢が広がるんです。
でも、次に必ず壁がある。
それを乗り越えた時、
パッとまた新しい世界があります。
だから、厳しく自分を鞭打ってやってきた時は、
振り返った時、
実に爽やかです。
−植村 直己−
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苦労なんてしないほうがいい。苦労するぐらいなら何もないほうがまし…なんて考えたこともあった。
でも生きていくと、苦労をクリアするたびに、また課題が与えられる。
神様は超えれない壁は与えない…と聞いた。
どうせ超えなければならない壁なら≪苦労≫の壁だなんて思うのはやめた。 ≪成長≫のための壁ならば、いくらでも喜んでチャレンジしていける。喜んで受けてたつ。
どう引き受けるかで、壁を乗り越えたあとの充実感が違う。 やれやれ…と胸を撫で下ろすだけで終るのか、人生を豊かにしてくれたと喜べるか…。
きっと乗り越えられる! きっと大丈夫!
その壁を越えた時…また一つ成長した自分がいるはず。