会社を興してから半年間、僕には仕事がなかった、
むろんお金もたりなかった。
仕事があることのありがたさが骨身にしみた。
今のサラリーマンは
仕事があることへの感謝が足りない。
自分の仕事を支えてくれる人々への感謝が足りない。
生かされてあることへの謙虚な気持ちがない。
不満ばかりだ。
それならゼロから起業してみればいい。
僕は当初の辛さをもう一度克服できるか・・・
自信がない。
起業とは健全なる狂気。
そう悟ったのは その辛さを知った後だった。
まずまわりの人々への感謝を知ること。
その上で冷静に、社内での自分の対価を測ること。
それでもおかしいと思ったときに、
初めて起業を考えてみることだ。
KFI代表 木村 剛
*************************
24歳で起業して16年会社を経営されている社長にお会いした時、これを読んでみたらとお借りした雑誌アントレに紹介されていた文で、一番最初に目に飛び込んできたものです。
お世話になっている皆様からの叱咤激励を戴きながら、多分これから本当の辛さ、そしてありがたさを実感していくのだと感じています。
前をしっかり見つめて志を持ち、謙虚さ・感謝を忘れず生きていきたいと感じています。
・・・2003年2月27日 リオール通信 ?51号より
独立間も無い頃のリオール通信からの抜粋です。
今、自分の生きる道の岐路に立つ人に 役立てば嬉しい。
何より関わることで、あの頃の自分を振り返りまた新たな気持ちに身を引き締める思いができていること・・・
感謝です。 2008年6月・・・志も少しずつ大きく成長しながら 頑張ってます。 報恩感謝。