「やってみせ
言って聞かせて
させて見せ
ほめてやらねば
人は動かじ」
「話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば
人は育たず」
「やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は実らず」
「苦しいこともあるだろう
言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である」
−山本五十六語録−
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あまりにも有名な『男の修行』です。
≪やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、
ほめてやらねば、人は動かじ≫はよく知っていた。
役職について部下育成に悩んだとき初めてその続きがあることを知り、フッ〜と力が抜けたことを思い出す。何を気負っていたんだろうと。
待つこと、見守ること・・・売上アップへの焦りから見失っていた。
上に立ち一年が過ぎたとき、
<部下を育てる>ということは
何よりも一番に≪自分が育てられる≫
ということを教えられた。報恩感謝。