母といさかいをしたあと
紙に大きく母の名を書き
もんで丸めて くづかごへすてた
むしゃくしゃ腹が おさまらず
くずかごをけとばしたら
丸めた紙が ころげでた
とたんに右手が ぐいとのび
ひろいあげたら 泣けてきた
ひろいあげたら 泣けてきた
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母の日に見つけたサトウ八ローさんの詩です。
たくさん感情や心の学びをしてきているのに、
どうにもコントロールが効かないのが親子なのか…。
わかっちゃいるけど…腹が立ったり、恨んでみたり。
でもやっぱり その存在は大きくて
かけがいのない存在で…やさしくてあたたかい。
だからやっぱり大好きで、親子なんんだわ!