「お父さんへの手紙」岡田監督

2010.07.04

「南アフリカの父へ」
お父さん、元気ですか。
ごはん、ちゃんと食べていますか?
ちゃんと眠れていますか?

お父さんが岡田監督として難しい顔している姿、毎日テレビで見ています。
たいへんな時が続きますね。
日本中の人の夢や期待を背負ったチームの監督としてピッチに立っているお父さん。
私には想像もつかないようなプレッシャーと闘っているお父さん。

この間の試合の後、ますます厳しい顔をしているのを見て、お父さんらしいと思いました。
お父さんが誰よりも真剣に、サッカーを考えていること。

サッカーを愛していること。
そして、覚悟を持って仕事をしていること。
私は知っています。
だから信じています。

今日はいよいよオランダ戦ですね。
南アフリカのお父さんに、私たち家族ができることは少ないけれど、精一杯、応援しています。

いつもありがとう。
お父さんは、私の誇りです。

娘より

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6月19日の日本経済新聞に掲載されていた、岡田監督の娘さんから、岡田監督への手紙です。

にわかファンの私であっても
岡田ジャパンのチーム力には感動の涙だった。

戦わない人たちが、多くのバッシングをし非望中傷する中でも戦い続けていくことの厳しさ
でも確実に成長し続けていくチーム

ピッチに立つ選手も、控えの選手もコーチ陣も監督も
一つになって戦う姿に、これが日本の誇れる魂のような気がしていたのは私だけかしら。

一人ひとりの役割をみんなが果たすと大きな力になることを教えてくれました。
多くの感動と強い心を教えてくれてありがとう!!