20代で磨いた人間力が
生かされるのが30代、40代である。
20代をどう過ごすかで、
30代、40代の生き方が決まってくる。
20代こそがまさに試練の時であり、
将来の礎をつくる時である
宮端清次(はとバス元社長)
『致知』2011年2月号連載「20代をどう生きるか」より
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目の前を生きることで一杯いっぱいだったり・・・
今が辛くて何一つ考えることができなかったり・・・
揺れ動く心をどうにもコントロールできなくて
もがいている時は何も見えていないし、
何一つみようとしなかったのかもしれない。
今日の延長線上にしか明日はない。
だから今を必死で生きる。
でも・・・諦めてうつむいて流されて生きるんじゃない。
今できることに集中して、未来の自分に期待して
大切に生きる。懸命に生きる。
挫けそうになる自分を必死で励ましながら・・・
がんばれ自分!
負けるな自分!
自分を諦めない!
今の考え方、生き方が10年後の自分を創る!
10年前を振り返って・・・がんばってきてよかった
そう思える自分がいてやっと気づいたこと。