罪のかわりに送り続けるメッセージ!

2013.08.03

ー罪の代わりに送り続けるメッセージー

「私はおまえに自分のまちがいから学んでもらいたい。
もし、私たちのどちらかがおまえの選んだ行動に不満足であれば、
親の責務は、あなたと話し合い、
よりよい方法を見つける手立てをすること。

どんなときにもよりよい方法はある。
しかしながら、あなたがあまりにも若過ぎて、
どんな方向に向かっているか分かっていないと思えるときには、
介入して、おまえのしていることを受けとめるつもりだ。

しかし、親の目的はおまえを止めることではない。
おまえが後悔する前に、学んでもらうためなのだ」

(ウィルアム・グラッサー博士)
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子どもが思うように動いてくれない時、
ニンジンをぶら下げたり、叱り付けたり・・・親も大変です。

叱る前に、どんな関係でありたいのか、自分は何を伝えたいのか、
それは自分が望んでいることなのか、子どもが望んでいることなのか、
それはサポートか、それとも自分の思うように子どもをコントロールしたいのか、
考えてみましょう。