金がないから身体を張って 汗を流して
バックがないから 大きな声で存在を主張し
信用を得たいから 時間と金銭の約束を守り
頭が悪いから 本を読み 人の意見を聞き
根性がないから 逃げ道をふさいで 前だけをみて
嫌なことを言ってくれる人を信頼し 師と仰ぎ
私を誉めてくれる人を 特に警戒し
今は何もないが 何もないことを武器として戦う
******************************************
社会人一年生が電話越しに
「自分は今まで何をしてきたんだろうって思うんです。
みんなと比べて全てレベルが低い・・・」
小さな世界から飛び出した時、自分よりすごいって
思うヤツはいくらでもいる
そんな時・・・こんな自分ではないはず、こんなはずはない
ちっぽけなプライドが傷つけられ、ココロがグダグダになる
何度もなんどもそんな挫折感を私たちは味わって強くなっていく
新しいステージに立つたび、そこへ足を踏み込めは
そこには凄い人はいくらでもいる
そのまま社会の渦に飲み込まれていくのか、這い上がるのか
大事なのは、ダメな自分を悔いることじゃない
未来の自分を育てるために、今できることをやるだけ
社会人一年生、その世界の一年生・・・
何もないからこそ、何もないことを武器として戦う
30歳を前にアパレル業界に飛び込んだ時、
ファッション業界という専門雑誌に記載されていた言葉
ボロボロになった紙切れに書かれたこの言葉が
今でもずっと私を支えている
負けだと思ったんなら負けでいい。そう思えた自分は凄い！
負けてた部分は全てこれから習得していく課題でしかない。
本番はここから。選んだ仕事でどう自分を育てていくか。
それでも泣きたかったら泣いてもいい。喚いてもいい。
涙がかれたら立ち上がればいい。
動けばかならず何かの結果が見えてくる
ひとりでその勇気がないのなら一緒に探そう！
もう一度立ち上がれるあなたの中にある勇気・・・
必ず一緒に見つけてあげる
君はこの広い宇宙の地球の中で、唯一無二の存在として
ここにいるだけでもすごいんだから！