学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、
この人間の長い歴史、
どんなに小さなことにでも、
どんなに古いことにでも、
宇宙の摂理、自然の理法がひそかに
脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験が
にじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
−松下 幸之助−
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本の栞に書かれていたもの。
「そんなに勉強してどうするのか」と聞かれたことがある。 学びたい心があるから学ぶと答えた。学んだことをやってみたら、面白いほどその通りになる!
セミナーフリークの人がいる。受けることに満足して、実践に落とし込めない人。
学校は、≪知っていれば≫いい点が取れた。成績優秀だと決められた。
長い間、≪知ってればいい≫と、それがゴールだと教えられてきた。
≪知る・分る≫は理論の段階、
≪行う・できる≫は技術の段階、
まだその上があるのだ。
≪分かち合う・生きる≫までくれば芸術・・・つまり応用できる段階なのだ。
大切なことは、それを≪行動にする≫≪応用する≫ことなんだ! 「いつかやる」と言ってる人で、やった人をあまり見た事がない。
違いをもたらす違いは、最初の一歩!行動すること!