≪人にどう思われるか気にしてはならない≫

2006.08.15

充実した生き方をしたいならば、
まず未熟な自分をさらけ出さなければならない。

スケートをしようと思うなら、
まずよろけ、ふらつき、転ばねばならない。

才能を開花する前には、
常にみっともなさや不恰好がつきまとう。

しかし、
そのことにどれほどの危険があるというのだろうか。
どれほどおろかに見えるというのだろうか。
人は実際どう思うのだろうか。

人生に関わるためには、
何かに関して人より上手である必要はない。

下手でも構わない。
ただやってみる勇気を持とう。

自分を他の人と比べるのをやめて、
自分の進捗具合だけを 気にすればよいのである。

     −ロバート・コンクリン−
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もう何年も≪自分探し≫を続けてきたように思う。
自分って何?
自分らしさって何?

でも、結果ここに今いる自分でしかないじゃない。
それ以外の何者でもないし、それ以上の何でもない。

自分を飾ってガチガチの鎧を身にまとい、
どう自分を繕ってみても…
中にいる自分は自分でしかないじゃないか。

弱くて、不安を抱えて、いつも震えている自分。
だから学び、一つひとつを克服していく。
どっちも大切な自分。 

誰かと比べてどうとか、人が言うからとか…。
昨日の自分とどう違うのか、どう成長しているのか、
そんな風に考えてみよう。

きっと今ここにいる自分が愛しく思えてくる。
それでいい。大事な自分だから。