月はまるで心のよう
満ちては欠け、欠けては満ちる
満ちては書け、欠けては満ちる
月はなくならない
地球の影に覆われて見えないだけ
月が欠けることはない、隠れているだけ
心はなくならない
黒い影にか覆われて見えなくなるだけ
心が欠けることはない、隠れているだけ
心を隠すその影を愛するなら、
―心はいつも充ち満ちる。
僕たちの頭の上で、
今日もまん丸い大きなお月様が輝いている
心はまるで月のよう
満ちては欠け、欠けては満ちる
満ちては欠け、欠けては満ちる
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松山の町で手渡されたタウン誌≪bit≫に出ていた詩です。結構読み応えもあり、センス良い。
拘りを感じる。
月は満月から三日月と日々変化している。
でも見ている私たちに見えないだけで…いつもそこにある。愛する人たちにそんな存在でいれたらいいな。