課題解決策を推し進めるために欠かしてはならないこと

2019.09.19

三刀屋金属株式会社 理念浸透ソリューション第6回。
第一クール最終回は、先週のMBクラス、SF第一グループ同様、個々が話し合いたいテーマを出しあい、4つの分科会形式で話し合いをしました。

 

 

話し合いにも大分慣れてきたようです。真剣に現状分析が始まっています。

 

 

今日の大きなポイントは、ああしたらいい、こうすればいい・・・どんなに良いアイデアが出せたとしても、そこから本当に課題解決に踏み出すために、自分たちがいつ何をどのようにするかです。

 

 

理想や方法論を持っていても、行動に出す前に・・・どうせムリ、自分たちじゃ何もできない!!・・・なんて思い込んでいるものです。それは確かにムリでしょう。どんなに小さな課題でも、解決のために動こうと思えば、上司の理解と承認が必要ですし、OKを貰うための提案が必要です。・・・なぜかここが完全に抜けてしまっています。

 

 

この最初の一歩を踏まずに進めると、多くの場合がストップがかかります。逆にここを踏むと、グーンと進めやすくなります。ここに気づいて貰うと、そりゃそうだよねとなるのですが。

 

 

 

 

話し合うことで、様々な横の連携が必要だったり、全く違う視点での意見がもらえたり・・・話し合うことの楽しさや、面白さも感じ始めたのか、話し合いも白熱していきました。最後は、発表。もちろん、自分が解決のために、まずいつ何をするのかまで。

 

 

来月から理念浸透ソリューション第二クールに入ります。
まず、トップから理念についての話があり、それを聞いて話し合います。前社長と私が交互に入ることで、外からの目線も入れて話し合い、最終的には、自分たちで理念を理解し、自部門に展開していけるようになるところまでを目指します。

 

 

「残念ながら続きますよ〜〜」と言うと、断ち切れにならなくて良かったとか、ここまでせっかくやってきたから、もっと成長したい・・・など声をかけてもらいました。お手伝いしてきて良かったです。次回11月が楽しみになってきました。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。