ある会合でご一緒した株式会社 ウイズアート 伊藤社長とお話しして、「社員が自分の意見を言ったり、一緒に話し合えるようにならないものだろうか」とご相談を受け、仕事終わりに始まった【わ談義セミナー】・・一回で終了と思いきや、4回に渡りお手伝いさせて頂きました。

 

 

 

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その【わ談義セミナー】の様子を、ウイズアートレターに掲載していただきました。
*小町プロジェクトも始まったとのこと・・・セミナーをキッカケに、一致団結でいいお仕事していただけると嬉しいかぎりです。

 

 

ウイズアートさんは、少数精鋭の建築士の集団です。匠技の大先輩からまだ経験の少ないメンバーまで・・・年齢も経験も違うメンバーがいかに共創し、未来へ続く会社にしていくのか。その為には、専門的な勉強も必要ですが、想いを一つにしていく社内教育も必要です。少数の会社では、なかなか難しいのが現状ですが、このような少時間でも継続することで変化が見られることを再発見しました。

 

 

時代の変化とともに、コミュニケーションのあり方も変化して来ています。
「若い人は・・・」と言う言葉は、どの時代でも言われて続けています。ただ、違うのは、そこで「・・・しょうがない」で済ますのか、関わりを持つのか。

 

 

新時代はコラボレーションがキーワードになります。協働時代に一つの輪になる。エンパワーメントリング・・・それぞれの持ち味を活かしながら、補完し合いながら成長していく集団が強いのではないでしょうか。その為には、まず頭の中で考えていることを、一旦テーブルの上に出してみることから。

 

 

仕事を早めに切り上げて頂き、1時間半から2時間という少時間ですから、多くのことをお伝えすると言うよりは、みなさんで考えて話し合っていただく形で進みました。職人気質の無口な方達が、次第に慣れて笑顔で話をされる姿が微笑ましい。

 

 

最後は、ビアガーデンでお疲れ様会。

 

 

楽しい時間を過ごさせていただきました。また、繋がりの強いチームが、これからさらなる成長をどのように続けていかれるのか、とても楽しみです。有難うございます。