土砂降り☂も少し収まりましたが、全国の豪雨災害が気にかかります。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。また、被災されている皆様のご安全と心の安心・安全が一日も早く取り戻せることを祈るばかりです。

 

 

☂のち☀ モーリーと学ぶアドラー心理学
『心のデトックスと勇気づけ』セミナー 第8回開催しました。

 

 

 

コロナ二次感染拡大も心配されるこのタイミング・・ということで今回は同じ会社からのお二人の参加になりました。お二人共グループ会社でのELM受講生です。
ならば、フォローアップも兼ね『アドラー流コミュニケーション』にテーマ変更しました。

 

 

 

 

コロナ自粛期間中も、ずっとお仕事だったお二人。仕事量が減ったことにより、パートさんにお休みしてもらい、社員で回していたため、仕事量が減った感覚よりも、仕事が忙しく一杯いっぱいの状態で過ごされていたようです。皆んながオンラインワークをしていたわけではないんですよね。

 

 

こんなときこそ、少し視野を広げてもらうことから。見方を変えることで、視野が狭くなった中で感じている私的論理を少し緩めて頂きました。上手く回っていないと感じていると自己否定したり、仕事が合わないんじゃないか・・・なんてつい究極的に考えてしまいがち。それどころか、皆んなも自分に対してそう思っている・・・ぐらいに妄想が始まります。

 

 

もう一つ、そもそもどうありたいのか・・・自分自身について。
そこかブレブレになっていると、周囲の意見に振り回されたり、心が揺れたりします。また、ありたい自分に程遠いと感じると劣等感を感じたり、ダメ出しで自分を勇気くじきしてしまいます。

 

 

自分の状態に気づくこと。そのうえで、そのまま対応するのか(これもありです)違うやり方で対応するのか。自分にダメ出しして不機嫌なまま対応すると上手くいかないことも自分が一番わかってますから。(アドラー心理学では、建設的対応、非建設的対応という言い方をします)

 

 

 

 

ひとつ驚いたことが・・・右の彼、初めてあった時はどこか人を寄せ付けないような雰囲気で、話をしていても目が笑っていなかったです。そんな印象はどこへやら。よく話し、よく笑い、自分自身についても気づけていました。それを伝えると笑いながら、「そうでしたっけ〜」と苦笑い。そう・・・自分の変化にはなかなか気づけないもの。でもそう言われたらそのまま受け取るのもいいですね。

 

 

アドラーの学びを取り入れてから、より皆んなで話し合いながら、会社を良くするために何ができるか考えれるようになったという集団ですから。その中でお互いが成長されていることを感じました。

 

 

誰かや組織の成長を感じるときは、やはり感動してしまいます。土砂降りだった前日心配しましたが、二人の笑顔のように☔のち☀・・・嬉しい一日になりました。ありがとうございます。

 

 

次回、8月の☔のち☀ 『心のデトックスと勇気づけ』は、8月8日(土)です。場合によればオンライン開催になる場合もあります。ご容赦ください。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。