午前中は、【MasterMorleyと日な日なアドラー】#8からスタート♫ 前回急遽お休みしてしまい久しぶりです。

 

 

 

 

参加して頂いている若いママたちが、【アドラー流発達凸凹ちゃん子育てママのためのおはなし会】を開催しています。がんばっていますね。それでも彼女たちが【Morleyと日な日なアドラー】に参加したいと時間帯をズラしてくれたようです。うれしいです。

 

 

今日のお題に出たのは、「きょうだいで自分のほうがダメダメを出している子どもにどう声掛けする」皆で考えてみました。ママたちも迷いますよね。色んなアイデアがでました。みんなで考えるからこそです。

 

 

少しだけヒントになればと、自分が子どもだったころの親とのやり取りもみてもらいました。その頃のやり取りで学んだことが、今の自分と子どもたちとのやり取りのとき知らないうちに表れていることも気づけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今また、家庭内での多くの問題が増えてきていることが連日ニュースなどでも伝えられています。旦那さんのテレワークでいつも以上の精神的疲労感が溜まってしまったり・・・。だからといって、土日は家族の時間にしたいし、平日に一人の時間はあるだろう・・・と言われても、受動的時間と、能動的時間では、ストレス度合いも違う気がするという意見もでていました。

 

 

 

聞いて見るからわかることがたくさんあります。ママの気持ち、子どもの気持ち、親の気持ち・・・小さなことでも、話してみる場がとても大切ですね。前日の、夜な夜なアドラーでも、虐待を受けたりネグレクトの子どもたちをどう救うのかで話し合いをしました。

 

 

 

その時も、子どもを救うこと以前にお母さんの居場所を確保する必要もあると意見も出ました。大きなことはできなくても、コツコツ地道なできることをやりながら、やがて波紋のように広がり互いに幸せになれる働きができたらと思いました。

 

 

夜な夜な、日な日な・・・ゆるくつながりながら、一人ひとりの持つ本来の力を引き出しあえたらいいなと改めて思いました。そのために、アドラーの勇気づけはやはり有効であるとも感じました。

 

 

 

午後から、脳傾向性診断解説とカウンセリング

 

 

 

**********脳傾向性診断のご感想******************

ーゆきさんー#4
今日はありがとうございました😉👍🎶
なんとなくは知っていた自分の傾向が数値で出ることで、やっぱりそうなのかと腑におちた感じがしました。得意なことも苦手なこともどちらも私の特性を表す大切な部分なのかなぁと感じました。
自分自身を客観的にみる良い時間になりました。

特性を生かしたやり方を大切にして、これからの進みかたを考えていきたいです。いろいろ解説してもらったので、自分を振りかえるヒントもいただけました。ありがとうございました。😉👍🎶

 

 

ーさよちゃんー#5
モーリー、ありがとうございました😆
数値化されたもので客観的に自分の強みを知る。
そうなんだぁ。私ってこんな強みがあるんだぁ!! なんだか後押しされたような気がしました💕

 

 

ー西川勝美さんー#2

能傾向診断を受けました。
自分の脳の傾向と生活の行動がほぼ一致していたことに、とても安心しました。結果はポジティブ、リーダーシップ、相手を大切にするという傾向がありました。
リーダーシップの部分は仕事を通じて養われた部分もあるとは思いますが、脳も同じ傾向にあったがゆえ、今の私があるのかなと漠然と感じました。
もし、自分の持っている脳に対して、行動制限をうけるような環境であると、すべてにおいて辛い状況に陥ってしまうことでしょう。
今の自分の置かれている環境に感謝しつつ、強味を生かして、弱みも時として意識しつつ、社会生活を過ごしていきたいと思います。楽しかったです。ありがとうございました。

 

 

ーますみんー#3脳傾向診断を受けてみて
自分でもまあまあ得意かもと思っていた事も、はっきりと明言してもらったおかげで、診断が終わった後の自分に対する自信がアップしたのをとても感じました。苦手だなと感じていた部分をどうにかしようと頑張るよりは、得意な分野を伸ばす事の方が効果的であることもわかり、なぜできないのだろうと自分を責めなくてもいいのだと思えて気持ちが軽くなりました。私の強みはこれからも大切に、弱い部分も「出来ることからやってみる」を意識して、さらなるパワーアップにつなげたいです。ありがとうございました💕

 

 

ーハマさんー#1
これまでなぜか”自分の良いところ”を素直に認められず、”自分を褒める”ということをしてきませんでした。今回、モーリーの脳傾向診断を受けさせてもらって、最初にモーリーが、“何で今回受けようと思ったの”と聞いてくれて、うまく答えられませんでしたが、自分で、自分を認められないということが、自分の中でもこれまでひっかかっていたところなので、この脳傾向診断のご案内があったときに、受けようと思った一番の理由です。自分の強みを知れたので、そこを伸ばしていきます👌 

 

 

 

ここまでで、5人の診断解説とカウンセリングをさせていただきました。私たちは、なんとなくではあるけれど自分の強みにも気づいているはずなのに、誰かに「あなたはこんなところがすごいよ!」言われても(言われる機会も少ないけれど)なかなか「ありがとう」と素直に受け取ることができないものですね。数値化されてでてくることで、より自分自身への信頼と自信を取り戻すことができるんですね。

 

 

 

これってどういうことだろう・・・謙虚さを求められることが多かった昭和の社会にあるのか、日本人の気質、土壌的なものなのか。謙虚さは持ち合わせてはいたいけれども、自分にダメダメでの人生は送りたくはないものですね。

 

 

 

罵倒したり、叱ることで奮闘させる「勇気くじきの子育て・ひと育て」は時代にそぐわないですし、終わりにしたいですね。もうそれが通用する人も少ないですし、それができるだけの関係性があるケースも少ないようですから。

 

 

 

一日を通して感じたこと・・・私たちは、もっと自分を好きになっていいし、自分を信じてもいいと。もしうまくいかない時は、だれかの話に耳を傾けうまくいく方法を考えられる柔軟性を持ち合わせていたいとも。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。