新入社員研修を終えて、少し脱力の日々でした。とは言え、何もしていないわけではなく、ブログを書くのをサボっていました〜〜。まあ、そんな自分も許せるようになってきたのも、ごくごく最近ではありますが。

 

 

 

 

 

昨日、Hさんの脳傾向性診断&ライフスタイル診断、ライフ・キャリアカウンセリングの全行程修了しました。アクティブでやりたいこともいっぱいのHさん。脳傾向性診断でより自分自身の強みに気づき、ライフキャリア・カウンセリングを重ねながら、自分らしく生きる手立てが見つかったようです。「受けてよかった〜」と修了時のひと言と笑顔が最高に嬉しい瞬間でした。

 

 

Hさんの小さな頃からの思考や行動は今の思考や行動を育てていました。過去の経験は全てリソース(資源)であり、ストレングス(強み)で今から未来へ向けてのエネルギーになります。例え失敗の経験であっても、これからの人生で望みを叶えるための動機になっていきますね。

 

 

どうやら私たちは、過去の苦い経験や体験の全ては覆い被せ隠したい「失敗」として認識してしまうと、そこは触れたくないし、何一つ役立つものはないと思ってしまいがちのようです。大人になってたくさんのことを学び、体験も重ねているけれど、その失敗のお陰だとはなかなか思いにくいし認めにくいですね。

 

 

心理学で読みとけるんだけれど、可視化されないので見えにくい。脳傾向性診断は、得意な脳の使い方を数値化し可視化されてみえてくるので納得もしやすいです。さらに、ストレスもその傾向性からみていくと、強まるとどういう行動を取るかも、現在のストレス・・・つまり感情コントロール度合いも可視化されてみえてきますから面白い。

 

 

可視化されることで、人は納得したり、次への思考へと進めていけることもよくわかりました。人間の脳ってすごいですね。人生で起こる問題の全ては人間関係にありますから。ストレスコントロール=感情コントロールですね。抑圧でも抑制でもなく、自分で現状を認識した上で必要な対応ができるようになりたい。

 

 

その今の思考を育てたのは、10才ぐらいまでの間にそこで生きていくために自分が学び取った価値基準や思考、感情の持ち方などです。そこを自分の人生の未来へむけての過去を整理し、より自己肯定感を高め、ネガティブなものも全てをストレングスとして捉えていけるようになるプロセスです。

 

 

【脳傾向性診断&ライフスタイル診断とライフ・キャリアカウンセリング】は完全個人対応。そして、グループカウンセリングをしながらのグループ学習が今月スタートした少人数制の【ライフ・キャリア再構築】セミナーです。

 

 

 

 

 

個人アドラーカウンセリングやコーチングが続いている中で感じていること。人はみんなユニークで愛おしい存在であることです。

 

 

 

時にはその自分を持て余したり、抑え込んだりしながら、それでも社会の中で必死で生きようとしていますから。ほんらい人類は、群れて協働することで生き延びてきた生物です。ひとりではどうにもならないなら、周囲の力を借りる・・・それも大切な能力ですよね。

 

 

あ・・・その脳傾向性診断に、新たなリリースがありました。ベースの脳傾向性診断はS-1からS-2へのブラッシュアップ。そしてそのS-1,S-2をベースにして、ビューティブレイン、ゴルフブレインなど生まれています。皆様に提供できるのもあと少しです。お楽しみにしてください。

 

 

脳がどんどんわかってくるし、どんどん進化しているとしたら・・・私たちもっと人生は何杯も楽しくなりますね♪

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。