前回の「気づき」についての続きです。

 

 

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学びは単なる「きっかけ」であると考えています。その「きっかけ」から【3つの気づき】を得ることができます。それはグループで学ぶからこそ得れるもの。一つは、そこで伝えられる知識からの気づき、そして二つ目は、仲間のシェアからの気づき、そして、3つ目は、知識や仲間を通して、自分自身へ気づくことができることです。(この自分に気づくことができる・・・についてもう少し詳しくは次回)

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知識や仲間を通して、気づいていない自分自身に気づくこと。もう少し言うとそれは、学びあいの中で、自分の感じていることや話しながら思い浮かんだことを『言語化して表現』することで「自分に気づき」ます。上手にまとめて表現できたとか、できなかったと言うことではありません。

 

 

言葉にして伝えているうちに、今まででは思いもしなかった・・・考えたこともなかった気がするような言葉が自然に出てくる時があります。【自分に気づく】この発見には驚きもするし、愕然とすることもあるかもしれないけれど、深層心理の部分にある紛れもない自分自身の想い・・・これは大事に受け止めて考えてみる価値がありそうです。

 

 

 

 

自分が気づいている自分はほんの一部。思いもしなかった自分に気づいたら楽しんで受け止めてみる。そこに新たな成長への一歩のヒントが潜んでいるかもしれませんね。ただし、それは本からでもなく、学ぶ仲間がいてこそ促進するお話ですが・・・。

 

 

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